夜明けまで走る浮世

メンタル豆腐な定時制高校生

ある人との最後のカウンセリングとバレンタイン

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こんにちは!ジュリーです。

 

わたしは実は約1年間ほど、大学病院のカウンセリングに通っています。

 

なんの運命なのか、バレンタインデーの日が私とその人との最後のカウンセリングでした。

 

この前のカウンセリングで次が最後になるかもしれないと突然告げられ、あまりそのことを考えないようにしていました。

 

しかし、自分が思ってもみないほどにショックを受けたようで、帰りの車の中で自然と涙を流したのはハッキリと記憶しています。

 

ちなみにその人は若い男性でイケメンな人です←ぉぃ

 

 

「もう二度会えない、一生会えない。」

そんな言葉が頭の中でぐるぐるして、母がいるというのになかなか涙が止まらなくて、鼻水も止まらないし、もうどうしようもなかった。

 

必死で気づかれないようにして、わたしは一体何をしているんだろうと自問自答しながら虚無感を感じていました。

 

後部座席に座っていたのは幸運でした。

だいたいは助手席に座るんですが、これまたなんの運命かその日は後部座席に座っていました。

 

信じてもらえないかもしれないんですが、まさか自分が泣くとは想像してもいなかったんですよね。

だから、行きと同じ後部座席に座ったら……(´ω`;)

 

 

帰ってからも涙が溢れでてきてティッシュを何枚消費したか(笑)

声は出してないですよ!昔から声を押し殺して泣いていましたから。

他の人はどんなふうに泣くんでしょうか。

 

礼儀正しそうな人だった。

優しそうな感じで普通に友達になりたいような人。

出会わなければよかったと後悔して自分を憎みました。

それでも出会えてよかったとも思います。

 

 

約一年前より良くなりました、お世辞かもしれないけど「なんか明るくなったね」と言われるくらいに。

でも昔とあんまり変わってないです。

 

 

"その日"が遂にきましたが、泣きませんでした

泣かなかったのはあの日泣けたからでしょう。

 

帰り道、母に面白そうな本を買ってもらえました。